記念日美味しいお酒

大切な方へのギフトやプレゼントに

「父の還暦祝いに、うまい酒を贈りたいけど何がいいのか判らない」

「ホームパーティに誘われたけれど、何か良い手土産はないかな」

誕生日、結婚記念日、歳祝い、それにクリスマスといったふうに、私たちの日常にはさまざまな記念日があります。

それから、

「今日は仕事がうまくいったから、いつもとは違ったお酒を飲んでみようか」

なんて、自分自身にプレゼントしたくなる日もあります。

たくさんの笑顔に囲まれて飲むお酒も格別ですが、一人切りグラスを傾け仕事の成功を噛みしめる、なんて夜も悪くはありません。

そんな特別な日には、いつもとは違った“特別なお酒”を用意したいもの。

「それって、価格の高いお酒?」

そんなことはありません。手頃な価格でも、美味しいお酒はたくさんあります。大切なのは、飲んだ人が美味しいと感じることです。

このサイトが、大切な記念日のお酒選びに少しでもお役に立てれば幸いです。

 

 

五感に響く贈り物

特定の酒類に特化ぜずあらゆるお酒を取り上げたいと思っています。オススメの銘柄を紹介する他、お酒選びのヒントとなる情報も取り上げ方針です。

■ビール

「トリアエズビール」に代表されるように、ビールは飲み会の口火を切るスターターの役割を果たしてきました。ビールは中元や歳暮の定番商品、その他にもバーベキューパーティや打ち上げの差し入れなどにもうってつけのお酒です。

乾いた喉に流し込む冷えたビールはたまりませんが、少し前の日本では、ビールといえばラガー酵母を使ったピルスナーが中心、好みのビールを訊かれても、メーカーで答えるのがほとんどでした。

しかし、最近ではイギリスやベルギーなどを中心として、香りを楽しむエールスタイルのビールも数多く店頭に並ぶようになりました。ビールは「喉の渇きを癒すためのもの」とか「日本酒や焼酎を飲む前の準備」と思い込んでいた日本人には、味わいや香りを楽しむエールスタイルのビールの登場は新鮮であり驚きでもありました。

最近、定着をみせている全国各地のクラフトビールも、差別化を図りやすいエールスタイルが中心となっています。

グイっと飲み干す黄金色のピルスナーも最高ですが、自分へのプレゼント気分で、温度変化とともに味わいが変わる、エールスタイルのビールをゆったりと楽しむ、そんな一日の終わりがあってもいいかも知れません。

当サイトでは、定番ビールから世界中のビールまで、注目の銘柄をピックアップしてご紹介しています。

■日本酒

日本酒は米を使った日本を代表する醸造酒。ところがその消費量は他の酒類に押され、消費量は減少の一途をたどり、逆に、海外での評価が高まって輸出が伸びている状況です。

現在の日本酒は、昔に比較して格段に美味しくなっているのに勿体ないな、とつい思ってしまいます。日本酒は飲んでも美味しいですが、贈り物にも最適なお酒といえます。

言霊(ことだま)という言葉をご存知でしょうか。これは古代の日本で、言葉に宿っていると信じられていた霊力のことをいいます。

分かり易くいうと、発した言葉の通りのことが現実に起こってしまうというものです。「まさか、そんなことが」と思うかもしれませんが、現在でも、この言霊信仰は老若男女を問わず日本人の心の中に生き続けています。

身近なところで言えば、宴会やパーティを終了することを「お開き」といいます。なぜ「終わり」なのに「開く」なのか、不思議に思ったことはありませんか? 

終わりは途切れること、究極には人生の終わり「死」を意味します。言霊信仰からいえばこの不吉な関連を断つために、あえて「開く」という縁起が良い言葉を使い、「終わり」の符丁としているわけです。

日本酒の銘柄には、「開運」、「来福」、「満寿泉」といった、めでたさ満開の銘柄の宝庫と言えます。

結婚、出産、開業、新築など知人に祝い事があった時、あなたなら何を贈りますか。あなたの「おめでとう」の気持ちをストレートに伝えるため、日本酒など如何でしょうか。

■ワイン

ワインはブドウから造られる醸造酒で、これほどバラエティに富んだ華やかなお酒はありません。

しかし、その豊富さゆえに、自分が好む味わいのワインを探すのは一苦労、ましてや人にプレゼントするとなると、そのハードルは一気に高くなります。

『ワインは学びを必要とするお酒』ですが、それが楽しみのひとつであるともいえます。専門店であれば、資格を持った販売員さんなどもいて色々尋ねることは可能ですが、やっぱり自分自身で多少なりとも知識があればワイン探しの精度は上がります。

美味しいワインを探すには、生産地の特性や、原料となるブドウの特性などを知ることがまず近道といえるでしょう。

「何か難しそう」と思われるかもしれませんが、そんなことはありません。ソムリエやワインエキスパートの資格を取るつもりならばまだしも、自分が求める味わいのワインを探すだけなら、さほど難しくはありません。

ワインはブドウ品種、産地、テロワール、そして造り手の技術と情熱で味わいが決まります。当サイトでは、コスパに優れたオススメのワインや、あなたの好みに合ったワイン探しのヒントを紹介しています。

■ウイスキー

ウイスキーは、贈り物の定番ともいえるお酒ですが、どの銘柄を選ぶかということになると、色々迷いが生じるものです。無難な選択というのであれば、誰もが名前を知っているスコッチの、「ブレンデッド・ウイスキー」であれば、まず間違いはないといえるでしょう。

なぜかといえば「ブレンデッド・ウイスキー」は、クセがあって主張の強い数多のシングルモルトに、クセの少ないグレーンをブレンドすることで香りや味わいのバランスを調え、万人が受け入れ易いようにつくられたウイスキーだからです。

逆にいえば「シングルモルト」とは、クセと個性が魅力のウイスキーといえます。そのクセも千差万別で、ピート香が強過ぎヨード香が口中に広がり、まるで消毒液でも飲んでいるようなものもあります。

「シングルモルト」は、蒸留所の個性が明確に表れるため、好き嫌いが分かれやすいのですが、ところが飲み続けてゆくうちにはまってしまい、病みつきになってしまうケースも多々あるようです。

スコッチ、アイリッシュ、アメリカン、カナディアン、そしてジャパニーズと、これらを「世界の5大ウイスキー」と呼んでいます。同じウイスキーであっても、それぞれの産地にはそれぞれの個性があります。その違いを説明しながら、オススメ・ウイスキーをご紹介いたします。

■焼酎

日本を代表するスピリッツ(蒸留酒)、焼酎。最近でこそ飲みやすくなり、体にも良いということで健康志向のファン層を拡大し消費量を大幅に伸ばしています。

しかし、その昔焼酎といえば安く酔えるコスパ酒の代名詞的存在で、贈り物には向かないお酒といえました。なぜ焼酎はこれほど飲みやすく、様々な層に受け入れられるお酒になったのでしょうか。

常圧や減圧といった蒸留法の改革や熟成法の違いなど、様々な要因があります。それでも、昔ながらの芋の香りがガッツリと感じられる焼酎がいいという方も多く存在し、そこに飲みやすさ重視の焼酎の登場によって新しいファン層を開拓したともいえます。

当サイトでは、オススメの焼酎を紹介するとともに、焼酎の製造法や歴史、原料による味わいの違いなどを紹介します。

■その他のスピリッツ

ジン、ウォッカ、ブランデーなど、世界中にはその地域特有のスピリッツ(蒸留酒)があります。正直言って、ジンとウォッカの違い分かりますか。どちらも無力透明の蒸留酒。

何が違うのかということを明確に答えられる人は、よっぽどのお酒通といえます。ストレートで飲むばかりでなく、カクテルベースにも使われることで消費量を増やしてきたさまざまなスピリッツの、その特性を紹介します。