ベルギービール/ストロング・ゴールデンエール(上面発酵)

Huyghe Delirium Tremens

ヒューグ デリリュウム・トレメンス

ビールらしくないビール、ピンクの象にご注意を

ヒューグ醸造所は、東フランダース州のゲントに近いメレにある。ビール造りは1654年に始まり、1906年からはヒューグ一族の所有となり、1938年には名前もヒューグ醸造所に名称変更した。

「デリリュウム・トレメンス」とは、ラテン語で「アルコール中毒による震え・幻覚」という意味。1989年にリリースされ、フルーツビールを含む30以上の銘柄を醸造している。日本ならば不謹慎といわれそうなブランド名だが、このビールは、1988年に3ヶ月間ベルギーに滞在したイタリア大統領の要請によって造られたのが始まり。当初はイタリア向けに輸出されていたが好評で、その後国内向けに販売されるようになった。それで国内向け用として「デリリュウム・トレメンス」という名が考えられた。

ラベルには、『ヒューグ デリリュウム・トレメンス』を飲むと幻覚となって順番に現れるという、ピンクの象(幸せのシンボルといわれている)・クロコダイル・ドラゴン・鳥(一説にはヒッチコックのものとも)が描かれている。このラベルを考案したのが、当時醸造所に研修に訪れていた学生。ビール2ケースにつられ描いたのがこれだという。

ボトルはまるで乳酸菌飲料でも入っていそうな色だが、普通の茶色の瓶に着色してあり、ビールそのものはきれいな透き通ったゴールデン。一見するとライトピルスナーのようだが、スタイルはストロング・ゴールデンエールで、アルコール度は8.5%と高く飲みすぎ注意の一本。 2種類のホップと3種類の酵母から造られ、瓶内熟成が行われる。

リンゴ、オレンジ、バナナのようなフルーティな香り、コショウやグローブのようなスパイシーな香りもする。非常にフルーティでほのかに甘さも感じられ、後から強いアルコールの辛味も感じられる。

 

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製造元:ヒューグ醸造所

スタイル:ストロング・ゴールデンエール(上面発酵)

原料:麦芽、ホップ、糖類、酵母

アルコール度数:8.5%

内容量:330ml

 

 

 

 

  • その他のラインナップ

Huyghe Delirium Nocturnum

  • ヒューグ デリリュウム・ノクトルム

デリリュウム・トレメンス醸造10周年を記念して1999年に醸造開始されたビールで、「ノクトルム(Nocturnum)」とはラテン語で「夜」という意味。その名の通り夜のように深く濃い色をしたストロングダークエールで、5種類のモルトをつかっている。麦を燻したような香ばしい香りがあり、お酒の評論家故・マイケルジャクソン氏は香水のような香りと評している。干しぶどう、カラメル、シナモン、バニラ、クローブなど複雑な香り、濃厚な味わいの中にホップの苦味がよく効いている。アルコール度数9%、こちらも飲みすぎ注意の一本。

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スタイル:ストロング・ダークエール(上面発酵)

原料: 麦芽、ホップ、糖類、酵母

アルコール度数: 9.0%

内容量:330㎖

 

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  • その他のラインナップ

Huyghe La Guillotine

  • ヒューグ ギロチン トリプル・エール

ギロチンとは、あの処刑台のことで、考案者はフランスの医者であったギロチン氏。こんな物騒な名前をビールのブランド名にしてとも思えるが、フランス革命200周年を祝して付けられたものである。

『ヒューグ ギロチン トリプル・エール』は、発売以来、ワールド・ビア・アワード(World Beer Awards)やワールド・ビア・チャレンジ(World Beer Challenge)などの有名コンテストで数々の金賞を獲得しているゴールデンエールの代表的なブランド。

血の色を連想させる赤褐色で重そうだが、見た目や印象とは逆に、アマリロホップ由来のシトラスの風味とスムースな飲み口で、力強さの裏にアルコール度数を感じさせない飲みやすコクのある麦の甘さがある。冬場に時間をかけて飲みたい一本。

 

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スタイル:ストロング・ゴールデンエール(上面発酵)

原料: 麦芽、ホップ、糖類、酵母

アルコール度数: 8.5%

内容量:330㎖

 

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