ホワイト・ラム/プエルトリコ

BACARDÍ Superior

バカルディ・スペリオール(ホワイト)

バカルディ・スペリオール(ホワイト)

コウモリをロゴに世界でもっとも知られたラム

1862年、スペインからキューバへ移民したワイン商ドン・ファクンド・バカルディが、キューバ第2の都市サンティアゴにて蒸留所を開設したのがバカルディの始まり。それまでの荒削りで雑味だらけだったラムとは異なる、無色透明でバランスが良く、スムーズなフレーバーの「バカルディ・スペリオール・ラム」は他の追随を許さず、世界No.1ラムへと成長する。

しかし、その後キューバ革命後の国有化政策から逃れるため、1960年10月にキューバから撤退。本社をバミューダ諸島のハミルトンに移転し、蒸留所をプエルトリコ、バハマ、メキシコなどに置いている。

■コウモリのロゴ

バカルディといえばコウモリのロゴが余りにも有名。ドン・ファクンド・バカルディが、創業したばかりのキューバの国民は、識字率が低く自社のラムを認識してもらうために印象的なマークが必要だった。あるとき、蒸留所の屋根裏にコウモリが群生していることに妻であるドーニャ・アマリアが気付き、コウモリはスペインでは健康、富、家族の団結のシンボルだったことからバカルディの商標に採用したのが始まりだった。

バカルディ製ラムの原料は、サトウキビから砂糖を精製する際の副産物であるモラセス(廃糖蜜)が使われている。モラセスというと余り印象は良くないが、砂糖よりもビタミン、ミネラルを多く含み、それをピュアな蒸留水とドン・ファクンド・バカルディが開発したバカルディ独自の天然イースト菌株“Le Levadura BACARDI”を加え、1日~1日半かけて発酵させる。

こうしてできたアルコール度数8~10%の発酵液を、2つに分けて、大型コラムスチルにて並行して蒸留する。一つは1回の蒸留で、個性が強く豊かなアロマとフレーバーのラム原酒に。もう一つは、5回の蒸留を経て造られるライトでかすかなフレーバーのピュア・スピリッツに近いラム原酒を造る。この二つをブレンドすることで、バランスを調整し複雑な味わいのラムが造られる。その後、1年~1年半アメリカンオーク樽で熟成した後、ラム製造では初めての、チャコールフィルタリング(木炭ろ過)でよりピュアな酒質に仕上げられる。

『バカルディ・スペリオール(ホワイト)』は、バカルディのライナップの中でも、カクテル・ベースとしてバーテンダーから絶大な信頼を得る定番中の定番ブランド。ブルーツダイキリ、フルーツモヒート、フルーツラムトニックなど、フルーツを使ったカクテルのベースとして抜群の相性を発揮する。

近年流行の、リキュールやフレーバーシロップを一切使わないで、フルーツや野菜、ハーブやスパイスとスピリッツを組み合わせて作る、ミクソロジーカクテルのベースにも抜群の相性を発揮。1本常備しておいて、貴方だけのオリジナルカクテルに挑戦するのもおもしろいかも知れない。

 

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生産者:バカルディ&カンパニー・リミテッド 社

URLhttps://www.bacardijapan.jp/ (バカルディ ジャパン株式会社HP)

アルコール度数:40%

容量:750ml