南オーストラリア州/赤

Wynns Coonawarra Estate Cabernet・Shiraz・Merlot

ウィンズ・クナワラ・エステイト カベルネ・シラーズ・メルロ

ウィンズ・クナワラ・エステイト カベルネ・シラーズ・メルロ

ボルドーに似た凝縮感と果実味を備えたフルボディ

クワナラは南オーストラリア州の最南端にあり、南極の海流の影響を受ける。夏の暑さからは考えられないが分類上は冷涼地。そのためにブドウはゆっくりと熟成する。カベルネ・ソーヴィニヨンならしっかりとしたタンニンがあり、長期熟成に耐えられる力強さと、凝縮感をもった腰の強い秀逸なワインとなる。ボルドータイプに近い。

1896年、この地に最初にブドウ園をつくったのは、スコットランド人の開拓者・ジョン・リドック。その後、第2次世界大戦を経て1951年にメルボルンでワイン商を営んでいたサミュエル・ウィン、デヴィット・ウイン親子がワイナリーを購入し引き継いだ。二人がこの地を選んだのは、テラロッサと呼ばれる明るい赤レンガ色の土壌が、素晴らしいブドウを育てることを知ったからである。この土壌は長さ15㎞、幅は200mから1.5kmまで膨らみながら、葉巻のような形で帯状に広がる。上層は水はけに優れた肥沃な赤土の薄い層、下層は柔らかな石灰質層で、ブドウの根はさらにその下の地下水まで到達することが出来る。

1950年代以降、ウィンズをはじめとして、ボーエン、ホリック、リンデマンズ、ジャミーソン・ラン、マジェラ、ブランズなどの生産者が多様な品種を作っている。そのなかで「ウィンズ クワナラ・エステート」はサウスコープワインズ所有となった現在でも、クナワラテラロッサ地域の約3分の1に当たる850haを所有している。フラッグシップとしてマイケル・シラーズやジョン・リドック・カベルネ・ソーヴィニヨンなど素晴らしいワインがあるが、本品はその日常用ワイン。

カベルネ・ソーヴィニヨンを主に、シラーズ、メルロをブレンドし、フレンチとアメリカンのオーク樽で18ヶ月間じっくり熟成させたフルボディ。熟したカシスやプラム、ナツメグの甘い香りとブラックペッパーのスパイシーさが混じり、複雑な風味をなしている。コスパであることは勿論だが、スクリューキャップであることもうれしい。1週間はじっくり楽しめる。

 

data

生産者:ウィンズ ・クナワラ・エステート

生産地:オーストラリア>南オーストラリア州>クナワラ

使用品種:カベルネ・ソーヴィニヨン(63.6%)、シラーズ(30.5%)、メルロー(5.9%)

アルコール度数:14%

 

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