ヴィクトリア /赤

Kooyong Massale Pinot Noir

クーヨン マサール・ピノ・ノワール

クーヨン マサール・ピノ・ノワール

南の果てのピノ・ノワールの理想地

人にも適材適所があるように、ブドウ栽培にも品種ごとに適した環境がある。ブルゴーニュの代表品種ピノ・ノワールがその真価を発揮するためには、冷涼な気候が必要とされる。しかし、地球温暖化が進む現在、ただでさえ気難しいピノ・ノワールに適した栽培地を探すのも一苦労といえる。

メルボルンから南に車で約1時間半、オーストラリアでも人気の観光地ヴィクトリア州モーニントン半島。ここには、国内でも有数のワイナリーが点在している。クーヨンはこの半島の北端、トゥーロングに1995年に設立されたワイナリー。クーヨン(Kooyong)とは“野鳥が集まる場所”という意味。93haの土地を所有し、ここでピノ・ノワール、シャルドネだけに特化したワイン造りを行っている。

オーストラリアで最も南に突き出た半島は、地球温暖化とは無縁の海洋性気候。海から常に風が吹き付ける冷涼な地域で、ピノ・ノワールやシャルドネといったブルゴーニュ品種の栽培には適している。

2006年ヴィンテージよりマサール(原料:ピノ・ノワール)とクロナール(原料:シャルドネ)に限り、厳選買い付けしたブドウを若干使用しているが、その他のワインは100%自社畑のブドウを区画ごとに瓶詰めしている。

『クーヨン マサール・ピノ・ノワール』は、オーストラリアのピノではトップを走るともいわれる赤ワイン。醸造はブルゴーニュの伝統的な技法を踏襲。発酵には天然酵母を使用し、上部が開放するタイプのタンクで18~21日間発酵(マロラクティック発酵)させ、フランス・オーク樽で11~12ヶ月間の熟成。新樽率は抑え気味に15%、清澄はせず、軽く濾過を行った後瓶詰めされる。

ブルゴーニュのピノより色合いは濃い目だが、ボディはミディアム。ブルーベリーではなくラズベリーやブラックベリーの香り、濃密でジューシーな味わいで、天鵞絨(ビロード)のような滑らかな舌触りで喉をすべり落ちる。アルコール度13%、きれいな酸の乗り方が心地よい。ワイナートでオセアニア・ピノノワールBEST3に選出!

 

data

生産者:クーヨン

生産地:オーストラリア>ヴィクトリア州

使用品種:ピノ・ノワール

アルコール度数:13.0%

 

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